こんにちは、久しぶりの投稿でございます。。
実は、8月に転職をしまして、、(といってもやっている事はあまり変わらないのですが。)これまでは会社の役員をやらせていただいておりましたので、割と自由に何でも??書いていましたが、今回は社員という事もあり、(一応)様子を見て落ち着いてからと思いまして滞ってしまっておりました。。
はい。言い訳です。。申し訳ございません。。(笑)

と、いう事で試用期間(3ヶ月)も無事に?過ぎましたのでBlogの再開と供に、こちらも滞っておりましたクラウドマーケティング研究会の方もボチボチ再開したいと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

さて、というエクスキューズから入りましたが、今回はクラウドをちょっと離れまして、私のもうひとつの顔である、"あなたの脂肪が地球を救う!NPO法人メタボランティア"の活動に近いネタでございます。

少し前にゲーミフィケーションって良く耳にしていましたよね?最近はずいぶん定着したからなのか?見聞きする事も少し減りましたが、これは日常の行動や、ユーザーを意図する方向へ誘導する為にゲームの要素を取り入れる(レベルやステージの設定、アイテムの配布など)事で、ユーザーは意図せずに楽しく自主的に行動を行う事が出来るという事です。(専門家の方、解釈合ってますかね?間違っていたら済みません。)

ただ、ゲーム要素を強くしてしまうとどうしても、娯楽に寄ってしまうため、飽きてしまったり、一過性のイベント色が強くなってしまい継続的に行う(サスナビリティ)、持続可能な活動に落としにくいと思っていました。もちろん継続可能なものもあるとは思いますが、ユーザーへ相当なインセンティブの提供が必要になるのではないでしょうか。

そこで、最近メタボランティアなどで関わっていたり、市場などを調査している中でひとつのキーワードを見出してみました。じゃっじゃじゃ~~ん♪その名も、スポーティフィケーション! 

スポーティフィケーション 


ってなんだ??
(一応、Google先生ではまだ使われてない言葉のようでした。海外は解りません。。)

スポーティフィケーションとは、 ゲーミフィケーションを継続可能な活動へつなげる為、そこにスポーツの要素を取り入れ、普段やっている遊びや何気なくやっている行動をスポーツとして実施する事で、競技として成立させ、常に対戦相手を意識した活動となり、またスポーツとして自分の健康維持にも繋がり、継続的な活動が可能となるというものです。スポーティフィケーションの要素として以下のような定義をして見ました。

・一般的にだれでもわかる行動である事
・日常の行動に競技性を持たせる事
・いつでもどこでも実施出来る継続可能な取り組みである事
・ある程度の運動効果が発揮出来る事
・自分以外の参加者とのコミュニケーションが可能な事

 
 いかがでしょうか?
と、まずは勝手に用語と定義まで考えてしまいましたが、まだふんわりしているので今後更に煮詰めてゆきたいと思います。次回はこれらを実践している、もしくは今後ポテンシャルが発揮出来ると思われる以下の活動事例についてご紹介出来ればと思っています。

 【スポーティフィケーションの事例】
・スポーツ鬼ごっこ
・スポーツGOMI拾い
・ メタボランティア

・・・どれも、インパクトあるネーミング、、
という事で、次回をお楽しみに!